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コメディから考える作品へ劇団俳協 2007-10-18 13:43SITE [返信] [編集] 海外コメディを2年わたって上演してきた劇団俳協が お送りする戦争時の切なくも力強い青春物語 「レンブラント・レイ」 高知県海辺の町から、名もない青年が出征した。 そして敗戦後の1948年(昭和二十三年)青年は重傷を負って病院にいた。 至近距離で爆撃を受け、手足をもぎ取られ、顔面の半分が吹き飛び、 見ることも、聞くことも、声もだすことすらできないが それでも彼は生きていた。 ただ周囲の医師達には意識がないものと判断され、 GHQ(連合国総司令部)によってただ生かされてるだけであったが。 当の青年は幻夢を彷徨っていた。 あるときは少年時代に。 あるときは戦争末期時代に。 そして現実の病院では、ひたすら無音の闇の中、もがき苦しんでいた。 だが激震のような変化が訪れる。 一人の看護婦の存在。 彼女の温かい手の感触を頼りに、絶望の淵から自分の存在を叫びだす。 さぁ、我々も昭和を考えよう…―― 公演日程 12月1日(土)〜9日(日) 1日(土) 14時・19時 2日(日) 14時 3日(月) 19時 4日(火) 19時 5日(水) 14時・19時 6日(木) 19時 7日(金) 19時 8日(土) 14時・19時 9日(日) 14時 チケット:前売3,000円(当日3,300円) 日時指定全席自由 問合せ先:劇団俳協 03-3950-5705 ghaikyo@jade.dti.ne.jp http://www.haikyo.or.jp (俳協公式サイト内、劇団俳協ページ) |
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